全体ミーティングを行いました
こんにちは。
不安定な天候が続いて、とても蒸し暑かったり、急なゲリラ豪雨に見舞われたり、天候の変化に体調がついていけなくなってしまいそうな日々ですが、今日も頑張ってブログ更新です。
前回のブログでご報告させて頂いた、新ユニフォームはいよいよ詰めの段階に入っており、製造業者との最終打ち合わせ段階です。
完成が待ち遠しくてたまりません。
現物が届いたら、いち早くご報告させていただきますので、楽しみにしていてくださいね。
さて、本題へ入りましょう。
先日、全体ミーティングを行いました。
弊社の全体ミーティングは、主に安全教育と会社方針の伝達を目的に行われています。
社長の挨拶から始まります。
会場の空気が引き締まります。
そして、安全教育のパートへ。
とある映像を見てもらっています。
なんだかわかりますか?
弊社のトラックに搭載されているドライブレコーダーの映像なんです。
弊社は現在、36台のトラックが朝から夜まで運行しています。
ドライバーのみなさんの意識の高さと努力で安全運行をしていただいていますが、危険と感じる瞬間はどうしてもあるんですよね。
こういった現場のリアルな状況や、教育用の資料、実際の事故の映像等を使ってKYT(危険予知トレーニング)を行いました。
「危険予知トレーニング」というと難しく感じてしまいますが、やることはとても簡単です。
映像や資料を見て、「どのような危険が潜んでいるか」を考えます。
難しく考えてしまいそうですが、いわゆる「かもしれない運転」という言葉に置き換えれば良いのです。
自動車学校で習った「こどもが飛び出してくるかもしれない」「車が急に車線変更してくるかもしれない」といった事を考えれば良いわけです。
普段みなさんが運転をしながら、無意識のうちに行っている危険予知を言葉に置き換えるだけなんですね。
そう考えると、1つの資料の中から沢山の意見が出てきます。
何名かのドライバーさんに意見を頂戴しましたが、みなさん違う意見をお持ちなんです。
このまま全員に聞いて回ったら、無限に意見が出てくるのではないか、という位です。
なんでもない景色であっても、それだけの危険が潜んでいる可能性があるんですね。
また、十人十色と言いますが、自分には考え付かないようなご意見を頂戴するケースもあります。
自分には気づかない事、自分には無い発想を知る。
ここが重要なんですよね。
刺激を受けて、明日以降の運行の役に立てて貰わなければ安全教育の意味がないですからね。
できるだけ退屈させないような教育にしようと、管理者としての努力が問われるので中々大変なのです。
運行管理者のKさんも一生懸命指導してくれています。
さて、全体ミーティング中のこちらのヒトコマ。
ドライバーのみなさん、まるで学生のようにお勉強している様に見えますね。
こちらは、今回のミーティングの最後に行った健康チェックのアンケートに答えて頂いている時の写真です。
ドライバーさんの健康管理という事も運送会社としてはとても重要な事項なのです。
身体が資本の職業に従事して頂いているドライバーのみなさんが重大な病気になってしまわない様に指導したり、病気のサインに本人がいち早く気付ける様に、健康状態のチェックという事もとても重要視しています。
そんなわけで、今回の全体ミーティングは安全・健康に重点を置いた内容でした。
とても長くなってしまったのはこの辺で。
次回は全体ミーティング後のお楽しみ会についてレポートしたいと思います!